No.15 癒しの小部屋(バックナンバー)

2020年2月28日金曜日

t f B! P L
既にwalkeriana の開花は70株を超えました。今回はその中で flamea を紹介します。

1. C. walkeriana ‘Tres Lagoas’
 超有名な名花です。今春蘭友から譲って貰ったばかりで1輪しか咲きませんでしたが濃色で良い花でしょう!これでジャングルプランツだとか。本当かよー?

2. C. walkeriana ‘Betty Boop’ (‘Dona Terezinha’ x ‘Divina’)
 佐野園芸の交配です。名前の由来は初花の時リップがとても大きく咲いて、戦後アメリカから来た「あのキャラクター」を彷彿したからです。今年は「あの唇」は出てくれなかったです。
以下は私の交配 JP x JP です。

3. C. walkeriana ‘Cunha de Mishima’
 初花からしっかり flamea が出てくれ、旧地名摂津国三島郡に住んでいるのでこの名を付けました。ペタルの地色が薄いのでより flamea が目立ちます。とてもとても美しい花です。

4. 同上右花


5. 同交配 別株A
 この交配のフラスコを作ってくれた蘭友の所へ養子に出しました。

6. 同交配 別株B
 リップが小さくアンバランスですが、境界鮮明なflamea がペタルの基部まで入ります。

このブログを検索

ブログ アーカイブ

癒しの小部屋 R4-5

 walkerianaのシ-ズンもいよいよ最終期になりました。 この期に咲いてくれた tipo 4、coerurea 1を紹介します。 そして簡易フラスコのその後を少し見て頂きたいと思います。 1. tipo 'Wild Bear' NS 83x88,P 42,L...

QooQ